A heady tale

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7/5~7/6

・のりおさんをさらに読み進めた。もっとも、まだ実行行為。行為~実行行為論は
この本の山場の一つだと思うので、じっくりと。おろしろい。

・某選挙事務所お手伝い。ひたすら電話かけ。30件もかけると慣れてくる。
何事も慣れだ。

・読書「グラスホッパー」伊坂幸太郎
ちょっと中途半端。「押し屋」をめぐるオチは「へー」と思ったが、殺しとか
暴力を描写するのは村上龍の足下にも及ばない。暴力を書く場合、相当に書き込んで、
「こちら」と「あちら」を徹底的に相対化しないと原則的に意味が無いと思っている
ので、そういう意味からは不十分だと思われる。どっちつかずになってしまった。
エンターテイメント小説の限界か。
いま伊坂3冊目を読んでいるが、若干飽きてきた(笑)少なくない時間、どんよりしたり、
じんわりしたり、もやもやしたりするものが読みたくなった。

・テレビで日本代表が語られるときに、「チーム」が強調されるのが気に入らないという話。
確かに、あのチームのあり方は素晴らしかった。規模感は全く違うが、チームスポーツ
をやる者として、チームがうまくいっているときに生み出されるカタルシスは、他の
何とも比較しがたいほどの快感を生み出すから、それが日本代表レベルで起こったら、
観ている人を巻き込んで感動させることができるというのもわかる。
しかし、あくまで、本田や松井が効果的に攻撃をし、長谷部や遠藤や阿部が中盤を
安定させ、長友や闘莉王や中沢や川島がゴールを死守したのは、個人の力に他ならない。
みんなで力を合わせれればなんでもできるという文脈で「チーム」を強調するのは、
あのチームの極めてミスリーディングな伝え方だ。合わせる力がなければなにもできない
のだ。

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